説明:
東京都練馬区の西武池袋線江古田駅近くギャラリーがある古美術の店。 店舗の場所は千川通り沿いの武蔵大学の真向かいにあり、武蔵野稲荷神社に隣接しております。 店舗では古陶磁などの古美術品またアクセサリーを展示・販売するとともに、ギャラリーでは美術品展示のほかに、音楽会、映画会、講演会なども開催したいと思っています。 店の名前は祖父が戦前に名古屋で営んでいた店名「古藤」(ふるとう)にしました。 祖父は100年の歴史がある名古屋美術クラブの初期の会員でもあり、店のあった町は、江戸期には中・下級武士の屋敷が連なり、明治から昭和の初めにかけては近代産業の担い手となる起業家、学者、技術者など様々な人々が去来し、交流する舞台となった町でした。 日本女優第一号の川上貞奴もその一人でした。 また、この町からは幾つかの世界的企業も生まれています。 何年後かには新たな時代を先駆ける「古藤」に発展させることを密かに夢見て新たな一歩を歩み始めようとしております。
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